おすすめの給水栓
節湯水栓
住宅におけるエネルギー消費の約30%を給湯が占め、節湯することで省エネルギーに寄与します。平成25年住宅省エネルギー基準では、お湯の使用量を削減できる『節湯水栓』が定義されました。カタログなどでは便宜的に「A1」「B1」「C1」の記号で表示され、選びやすくなっています。
※節湯水栓の採用により、減税や補助の対象となる場合があります。
節湯種類 | 手元止水機構 (節湯A1) |
小流量吐水機構 (節湯B1) |
水優先吐水機構 (節湯C1) |
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代表例 | |||||
(開設) | ボタンやセンサーなどで手ばやく温水の出し止めができます。 | 省エネ基準(8.5L/minでの吐水力の基準)に適合したものです。およそ10L/minの従来シャワーに比べ、節湯できます。 | よく使われるレバー中央部(正面の位置)でも水が出るようになっており、お湯のムダ遣いを抑えます。 | ||
従来水栓に対する削減率 | 台所 水栓 |
9%削減 | 9%削減(※) | ||
浴室 シャワー水栓 |
20%削減 | 15%削減 | |||
洗面 水栓 |
9%削減(※) | ||||
節湯種類 組合せ |
32%削減 | 17%削減(※) |
(※)2021年4月改訂
詳しい基準の解説は(一社)日本バルブ工業会ホームページをご覧ください。
https://j-valve.or.jp/
おすすめの給水栓
■「節水」と「浴び心地」を両立したシャワー
心地よい刺激と節水を両立
大粒の水玉をスイングしながら勢いよく吐水。スプレーシャワーとの組み合わせにより、水の使用量を抑えつつ、心地よい刺激を楽しめます。
■吐水・止水の操作がいらないハンズフリー水栓
センサーが物や手の位置と動きを捉え、自動で吐水・止水を行います。調理の無駄な動きを減らし、調理の効率を高めます。離すと水が止まるので、余分に水を流してしまう心配もありません。
■特殊めっき・塗装水栓
ライフスタイルに合わせて、水栓金具のカラーを選ぶことができます。