洗面化粧台の分類
洗面化粧台は、大きく分けると、洗面器一体タイプとカウンタータイプに分けられます。
洗面器一体タイプ | カウンタータイプ |
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キャビネットに直接、洗面器が取付けてあるもの。 |
洗面器がカウンターと一体となっているものと、洗面器をカウンターに取付けているものがあります。 |
洗面器一体タイプ
洗面器一体タイプで、小間口で設置可能な、使いやすい、一般的な洗面化粧台です。洗面化粧台は開き扉と引出し式、化粧キャビネットは1面鏡、2面鏡、3面鏡からお選びいただけます。
開き扉と1面鏡 |
引出し式と2面鏡 |
引出し式と3面鏡 |
カウンタータイプ
二人で使える2ボウルのタイプやカウンターの上にボウルをセットした家具のようなベッセルタイプ、すき間なくぴったりおさめられる間口調整のできるタイプなどがあります。
2ボウルタイプ |
ベッセルタイプ |
間口調整できるタイプ |
機能や目的に応じて
機能や目的に応じて、さらに使いやすい、さまざまな洗面化粧台が、各社から品揃えされています。
①車椅子対応タイプ
車椅子を使っての洗面動作をより快適に、よりスムーズに行っていただけるよう設計された洗面化粧台です。
②高さ調節可能タイプ
立っても、座っても、また大人にも子供にも使いやすいように、使い方に合わせて高さを自在に調整出来る昇降機能付きの洗面化粧台です。
③リフォーム用部材
既存の給排水位置を変えずに、リフォーム工事を短時間で完了出来るような取替部材が各社から品揃えされています。
(左図は排水位置変更用ユニット)