使用上の注意
破損などを防ぐために
- 化粧品がついたら、すぐにふく
(変色・破損の原因)
化粧キャビネットは
- 鏡に冷水・熱湯をかけない
(漏電・鏡の破損の原因) - 水滴が付いたら、使用後に軽くふく
(腐食の原因) - 洗面化粧台と化粧キャビネットの接続部に、水をかけない
(水漏れの原因) - 破損したまま使わない
(衝撃・温度の急変などにより、ワレが広がる原因) - かたい物をぶつけない
- 鏡の動く範囲に、タオル掛けなどを取り付けない
- 最下段の収納トレイを外したまま、使わない
(本体に化粧品が付くと、破損・変色の原因) - 落雷の可能性があるときは、電源プラグを抜いておく
抜くのが困難な場合は、ブレーカーを切ってください。
洗面化粧台は
- 引き出し・扉を開けるときは、隣接する扉などを閉めてから開ける
扉などにぶつかります。 - 冷たい洗面ボウルに、急に熱湯を注がない
水を少しためてから注いでください。
- 排水栓に重い物をのせない
(故障の原因) - 取っ手にぶら下がらない
変形・変色などを防ぐために
- ストーブなどを近づけない
- ヘアドライヤーの熱風を直接あてない
- 金属製品を放置しない
ヘアピン・かみそりの刃など。
(さびが取れなくなる原因)
- カウンター・洗面ボウルのデッキ面に、ぬれた物・ビニールシートなどを長時間放置しない
(表面の膨れ・変色の原因) - カウンター・洗面ボウルに、火のついたタバコを置かない
- 化粧キャビネット本体に吸盤を貼らない
収納するときは
- ヘアドライヤー・ヘアアイロンは、熱いまま入れない
- 重いものは、分散して入れる
(着脱底板の反り・引き出しが閉まりにくくなる原因)
薬品・洗剤類は
- 以下の洗剤・道具などは使わない
(破損・水漏れ・変色・さびの原因)- ・ナイロン
- ・金属たわし
- ・メラミンスポンジ
- ・ネット付きスポンジ
- ・溶剤(シンナー・ベンジン・除光液・接着剤など)
- ・クレンザー(粉末や研磨力の強いもの)
- ・トイレ・タイル用の洗剤
- ・塩素系・酵素系・酸性・アルカリ性の洗剤・漂白剤(排水管洗浄剤を除く)
- 塩素系の薬品・洗剤類を収納するときは、キャップを閉める
(塩素ガス発生による、丁番・レールのさび、動作不良の原因)
こぼれたら、すぐにふいてください。 - 強い薬品がこぼれたら、すぐに水ぶきをし、ふき取る
毛染め剤・養毛剤・パーマ液・うがい薬など。 - 鎖などの金属部には、塩素系・酸性・アルカリ性洗剤を使わない
カビ取り用洗浄液・ぬめり取り洗剤など。
こんな場合は
- 洗面化粧台の前面や下面に水がかかったら、すぐにふく
(表面の剥がれ・変形の原因) - 直射日光が当たる場合は、カーテンなどで遮る