保守・ご注意
保守について
■ ポストの清掃
美しい外観を保持するためには、定期的なポストのお手入れをお勧めします。特に工業地帯、海岸の近くなどでは、大気中の汚れによリ、鉄分、ほこり、ばい煙(すす)、排気ガス、潮風、などが付着したまま汚れを長期間放置しておくと、もらいサビや腐食されてしまうことがあります。これらの場所では、状況により、お手入れの回数を増やしてください。なお、一般の場所でも、定期的に、お手入れは必要です。
お手入れ方法として軽い汚れの場合は、水で濡らした柔らかい布で拭いた後、空拭きをしてください。汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄めた液を含ませた布やスポンジなど柔らかいものを使用して汚れを落とし、洗剤が残らないように水洗いして、その後、空拭きをしてください。
お手入れの際のご注意は、金属ブラシ、スチールウール、紙ヤスリ、みがき粉、ベンジン、シンナー等の使用は避けて下さい。変色、キズ、塗装剥離の原因になります。なお、お手入れの場合は、素手で触りますと手にけがをする恐れがありますので、ご注意下さい。
■ 錠のお取り扱い
各社の当該機種取り扱い説明書に従ってください。
■ 名札の交換方法
各社の当該機種取り扱い説明書に従ってください。
■ お問い合わせ
お問い合わせはメーカー名等をご確認の上、こちらへどうぞ。
尚、郵便受の解錠番号・方法がおわかりにならない場合は、原則としてその箱を管理している管理会社又は所有者(オーナー様等)の方にお問い合わせください。但し、その際、問い合わせ請求者の住所・お名前、解錠の必要性・その他に対する権利等をお聞きすることがございますが、ご了承ください。
また、お問い合わせに際しましては、箱のメーカー形式番号等もおたずねすることがございます。あらかじめお調べいただいておくと、時間が短縮できるかと存じます。
尚、一般社団法人リビングアメニティ協会加盟メーカーでは、お問い合わせによって知り得たお客様の個人情報につきましては、個人情報保護法の趣旨を尊重し、廃棄処分いたします。
ご注意とお願い事項
■ 扉にぶらさがらないでください
扉にぶらさがったりすると扉が変形したり、破損することがあり、思わぬけがをすることがあります。特に子供の遊びにご注意下さい。
■ 扉は開け放しにしないでください
扉を開けたままにすると、歩行者が扉に当たって危険です。郵便物を取り出した後は必ず扉を閉めて施錠してください。
■ 郵便物を取り出した後は必ず施錠してください
扉をあけたままにすると、歩行者が扉に当たって危険です。郵便物を取出した後は必ず扉を閉めて施錠してください。
■ 貴重品・重要書類・危険物・生物等の保管はしないでください
一般郵便物の受箱として設計されていますので、貴重品類の受取りや保管には適しておりません。お部屋の鍵も入れないでください。意図的な盗難やいたずらに対応出来ません。
■ 扉を閉めるときは静かに閉めて下さい
あまり強く乱暴に閉めると、音が隣家に響き迷惑になります。また、鍵の故障の原因にもなります。
■ すみやかに郵便物を取り出してください
郵便物がたまり、つめこみすぎると鍵が開かなくなったり、投入口フタの破損や作動異常の原因となります。
■ 多量の郵便物は一度に取り出さないでください
多量の郵便物を両手で一度に取り出そうとすると無理な力が手や扉にかかって、思わぬけがをしたり、故障の原因になります。
■ 郵便箱の上に物を載せないでください
箱の上に重量物を載せると、箱が変形して扉の開閉作動ができないことがあります。
■ 定期的にお手入れをしてください
常に清浄に保つよう定期的なお手入れが必要です。