家庭用ヒートポンプ給湯機の選び方
電力契約の決定
電力契約により、電気料金が変わります。それぞれの電気給湯機に対応した契約メニューを選定する必要があります。
時間帯別電灯 | 電力の供給は24時間ですが、使用時間帯によって電気料金が異なります。 夜間の電気料金単価は、昼間の約1/3です。昼間は若干割高になりますが、 時間帯別電灯契約を選択されると、昼間の時間でもお湯を沸かすことができます。 |
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このほか、季節別時間帯別電灯やマイコン割引など、電力会社ごとに契約メニューがありますので、電力会社に確認されることをお勧めします。
(注)2015年12月現在
家族数によるタンク容量
給湯機を効率よく使用するためには、貯湯タンクの容量をライフスタイルや家族数に応じて選定することがポイントです。
家族構成や、使う湯量を考えてタンク容量をお選びください。
4人家族なら370Lが一般的です。
お湯の使い方によっても使用できる湯量は変わってきますので、販売店にご相談ください。
ラインナップ
家庭用ヒートポンプ給湯機はさまざまな設置場所や用途にも対応しています。
設置する場所に合わせて形状をお選びください。
設置スペースにあわせ、標準タイプのほか、薄型タイプやスリムタイプなど、狭いスペースにも設置できるタイプもお選びいただけます。
詳しくは各メーカーカタログでご確認ください。
設置地域によるタイプの選定
お住まいの地域にあわせて機種をお選びください。
冬期に外気温がマイナス10℃を下回る地域では寒冷地仕様のタイプをお選び下さい。
また海浜地域にお住まいの方には耐塩害仕様もあります。
詳しくは販売店にご相談下さい。