手すりの種類
手すりは大きく分けて次の3種類に分かれます。
墜落防止手すり | : バルコニーや廊下に高いところからの墜落防止を主な機能とする手すり |
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歩行補助手すり | : 安全な歩行や移動を助けるための手すり |
動作補助手すり | : 動作を補助するための手すり |
※手すりのくくり方
くくりは一般市場で汎用されている範囲で作成しております。
メーカーにより種類は多岐にわたっております。
その部分は、各メーカーのホームページ(委員会参加企業参照)をご覧ください。
墜落防止手すり(アルミ編)
手すり子タイプ | パネルタイプ_アルミパンチングタイプ |
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格子部材を縦に配列し、面を形成している。 |
アルミのパネル面に孔を施している。 |
パネルタイプ_ガラスタイプ | パネルタイプ_アルミ樹脂複合板タイプ |
面材にガラス板を使用し、透明感を醸し出す。バルコニーからの眺望を演出する。 |
面材にアルミ+PE樹脂+アルミの複合板を使用し、外部・内部からの目隠し機能を持たせる。 |
レールタイプ | 改修用タイプ |
コンクリート立ち上がりの上部に横レールタイプの手すりを施す。高さ・意匠機能の向上を図る。 |
手すりのリフォーム用として新たにBL(優良住宅部品)化が図られた。 |
特殊タイプ | |
手すり機能にデザイン面・機能面から幅をもたせ、複合機能も有する。 |
歩行補助手すり
ステンレスタイプ | アルミタイプ |
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手すり本体の表面材質がステンレス製。室内・室外・屋外に対応する。 |
手すり本体の表面材質がアルミ製。室内・室外・屋外に対応する。 |
樹脂被覆タイプ | 木製タイプ |
手すり本体の表面材質が樹脂製。室内・室外に対応する。 |
手すり本体の表面材質が木製。室内・室外に対応する。 |
動作補助手すり
ステンレスタイプ | 樹脂被覆タイプ |
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手すり本体の材質がステンレス製で傷つきにくく、丈夫。便所・洗面所・浴室等に対応する。 |
手すり本体の表面材質が樹脂製。芯材にはステンレス、スチール、アルミ製等がある。(パイプ形状が多い)便所・洗面所・浴室等に対応する。 |
木製タイプ | |
手すり本体の材質が木製。自然木、集成材等がある。 便所・洗面所等に対応する。 |