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住宅部品の基礎知識 アメニティCafe *2024年度版

はしご段(昇降時)

■安全にお使いいただくために、注意すべき点や危険な事象についてまとめています。

階段

はしご段 (操作時) ※各製品の注意すべき点を確認してください。
       (昇降時)

■耐荷重性能

はしごを安全にご使用いただくため、それぞれの製品の最大荷重(耐荷重)を必ずご確認ください。積載重量(体重と荷物の合計)が、最大荷重を超えないようにご注意ください。最大荷重(耐荷重)を超えるとはしごが破損して転落による事故やケガをするおそれがあります。

■ねじ・ナット類のゆるみ

ねじ・ナット類がゆるんだまま使用しないでください。ゆるんだまま使用しますと、ねじ・ナットなどが外れて破損し、転落による事故のおそれがあります。万一、ねじ・ナットなどがゆるんでいた場合は、ただちにスパナやドライバーで締めなおしてください。ご自身で対処できない場合は、使用を中止して、施工業者様にご連絡またはご相談してください。

■手すりのゆるみ・ガタツキ


手すりを使用中にゆるみやガタツキなどの異常を感じられた場合には、ただちに使用を中止して、施工業者様にご連絡またはご相談してください。手すりの落下や、転落による事故のおそれがあります。

■昇降時のはきもの

スリッパなどのすべりやすいものをはいたままの昇降はしないでください。すべって踏み外し、ケガをするおそれがあります。手すりをしっかりつかみ昇降してください。

■昇降時の体の向き

はしごを昇り降りするときは、手すりをしっかりと持ってはしごに向かって(昇る時と同じ向き)昇降してください。はしごに背を向けて昇降しますと、踏み外してケガをするおそれがあります。

■昇降時の人数

はしごに2人以上乗らないでください。同時に2人以上で昇降すると接触により、転落して、ケガをするおそれがあります。

■はしご昇降方法

はしごを昇り降りする場合は、必ず手すり、または、はしごにつかまってください。はしごにつかまらないで昇り降りしますと、バランスをくずし、落ちてケガをするおそれがあります。

■はしご収納状態での昇降に関して(ロフト用はしご)


ロフト用のはしごは、収納した状態で昇り降りしないでください。収納した状態では、昇り降りの荷重に耐えられませんので、破損による事故やケガをするおそれがあります。

■はしごへの荷重

はしごへ飛び乗ったり、飛び降りたり、ゆさぶったりしないでください。瞬間的に踏板へ大きな荷重がかかり破損により落下しケガをするおそれがあります。

■はしごの操作

はしごやフタの操作途中でぶら下がったり、ゆすったりしないでください。はしごが落下し、ケガをするおそれがあります。

■無理な力やぶら下がり


手すりに無理な力を加えたり、ぶら下がったりしないでください。手すりの落下や、転落による事故のおそれがあります。

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