住宅用火災警報器とは
住宅用火災警報器について
消防法により、すべての戸建て住宅やアパート・マンションなどに火災警報器等の設置が義務づけられています。
取付け場所や維持の方法については、国の定める基準に従い、市町村の火災予防条例で定められています。
住宅用火災警報器の役割
建物火災の死者のうち、約8割が住宅火災による死者で、死亡原因は約5割が逃げ遅れです。
したがって、早期に火災を発見し、対処することがとても大切です。
住宅用火災警報器は、煙や熱を感知して火災を発見し、音声やブザー音で火災の発生を知らせます。
イラスト:総務省消防庁ホームページより引用