対震
クリアランスを大きくとることで、対震性能を向上させています。
面内変形追随性
D-3<JIS A 4702>
層間変位1/120、ベターリビングでは開放力500N以下と定めています。
上下枠に6㎜のクリアランスを確保しています。
これにより、地震により、面内変形を受けても、500N以下の力でドアを開けることが出来ます。
等級 | D-1 | D-2 | D-3 |
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面内変形角 | 1/300rad | 1/150rad | 1/120rad |
※rad(ラジアン)は、国際単位系(SI)における角度(平面角)の単位です。
局部変形追随性
BL基準
縦枠(戸先側)中央部変位量8㎜時、開放力500N以下
上枠中央部変位量4㎜時、開放力500N以下
戸先枠に局部的に変形を受けても対震受座(対震ストライク)が、変形を吸収して、扉と枠の摩擦抵抗を緩和します。