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住宅部品の基礎知識 アメニティCafe *2024年度版

対震

クリアランスを大きくとることで、対震性能を向上させています。

面内変形追随性

D-3<JIS A 4702>
層間変位1/120、ベターリビングでは開放力500N以下と定めています。

面内変形追随性

上下枠に6㎜のクリアランスを確保しています。
これにより、地震により、面内変形を受けても、500N以下の力でドアを開けることが出来ます。

等級 D-1 D-2 D-3
面内変形角 1/300rad 1/150rad 1/120rad

※rad(ラジアン)は、国際単位系(SI)における角度(平面角)の単位です。

局部変形追随性

BL基準
縦枠(戸先側)中央部変位量8㎜時、開放力500N以下
上枠中央部変位量4㎜時、開放力500N以下

局部変形追随性

戸先枠に局部的に変形を受けても対震受座(対震ストライク)が、変形を吸収して、扉と枠の摩擦抵抗を緩和します。

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