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住宅部品の基礎知識 アメニティCafe *2024年度版

ポイント1(断熱性)“暖房しているのに寒く感じるのはなぜだろう?”(動画有り)

ポイント1断熱性。暖房しているのに寒く感じるのはなぜだろう?

断熱性能が低いと、壁・床・窓などの表面温度が低く、その影響で寒く感じるのです。

断熱性能が低い家(部屋の表面温度11.0℃,室温 20.0℃,体で感じる温度15.5℃)。断熱性能が高い家(室温 20.0℃,部屋の表面温度14.8℃,体で感じる温度17.4℃)。冬の暖かさづくりの基本は、十分な断熱によって「表面温度を下げないこと」です。室温が同じ 20℃でも、床・壁・天井や窓の表面温度が低ければ寒く、高ければ暖かく感じます。(注1)

同じ室温でも体に感じる温度は2℃も差が出ます。風速 1メートルで体感温度が1度下がるといわれています。表面温度が低い。表面温度が高い(注1):HEAT20 委員会小冊子を参考に作成 東京に建つ 36.3坪のモデル住宅で築20~30年の一般的な住宅と断熱性能の高い家(Q値 1.84)の比較(推奨仕様により概ね同程度の断熱性能の家となります)

(7:38)

資料に掲載している製品写真・画像、イラスト、図などは特記なき限り、部会の委員各社より提供されたものを使用しております。
<参加社名> 五十音順
 旭ファイバーグラス(株)、AGC(株)、ケイミュー(株)、三協立山(株)、大建工業(株)、デュポン・スタイロ(株)、日本板硝子(株)、(株)LIXIL、YKK AP(株)
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